真作保証 藤田嗣治 童子 レゾネ掲載作!ピカソが天才と認めた世界一有名な日本人貴重版画 フランス芸術文化勲章 展覧会開催パリ国立近美蔵

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■昨年度、「藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに」が開催されています。詳細をご覧になりたい方はここをクリック■フランス美術史上に燦然と輝くエコール・ド・パリの時代に、彗星の如く登場した日本人画家、藤田嗣治。1886年(明治19年)東京都出身の画伯は、6歳の頃から絵を描き始め、画家を志して1905年東京美術学校(現・東京美術大学)西洋画科に入学しました。精勤賞を受賞するほど勤勉だった画伯は、卒業後に和田英作教授の助手として帝国劇場の壁画や背景を手伝いながら制作に励みました。1913年に渡仏すると、モディリアーニ、スーチンらと交遊を深め、第一次世界大戦による貧窮生活を経て、'19年パリ画壇の登竜門といわれるサロン・ドートンヌに初出品し、その作品の全てが入選するという快挙で、瞬く間に世界中にその名を知られるようになりました。そして、日本とパリを往復しながら、'21年サロン・ドートンヌ審査員を務め、'23年サロン・ド・チュイルリー会員、'24年帝展委員に推挙され、'25年にはフランス芸術文化勲章、ベルギーのレオポルド勲章の栄に浴しました。'30年にはニューヨークで個展を開催、暫くグリニッチ・ビレッジでアトリエを借りた後、全米各地、ブラジル、アルゼンチン、キューバ、メキシコなどを取材旅行しました。また、'33年に帰国すると、翌年二科会会員に推挙、滞欧作が二科展で特別陳列され、'41年帝国芸術院会員に任命され、文化使節として仏印に派遣、'43年には朝日文化賞を受賞しました。しかし、第二次世界大戦中は、従軍画家として多くの戦争記録画を手掛けた為、戦後は戦争協力者の汚名を着せられ、日本画壇から追放されるようにしてパリに戻り、フランスに帰化しました。日本での不遇な評価に対し、フランスでは'57年に再び芸術文化勲章を受け、'58年ベルギーローヤルアカデミー会員に推挙、'59年ベルギー王立アカデミー会員となり、没後にフランス名誉市民、ベルギー王立芸術院会員の名誉が与えられました。その艶のある滑らかな白地に描かれる透き通るような肌の裸婦像は、東洋的なセンスでフランス画壇に独歩の地位を築き、ピカソに唯一「彼こそ天才」と言わしめ、現在でも世界の絵画市場で最も高い評価を受けている画家の一人です。作品は、パリ国立近代美術館をはじめ、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館など全国各地の美術館に所蔵されています。■額はイタミがあります。画像と異なる場合があります。保険業法の改正に伴い今後配送代は元払いとなります。詳細は一番下をご覧ください。簡単決済でお支払いの場合は私共への記帳への反映は数日後ございます。また、ヤフーのシステム上ご入金お礼のお知らせ通知がなく、数日後の発送連絡のみしかできません。これはシステム上でのことですのでご了承ください。入金確認の連絡、早急な発送等をご要望の方はお受けできません。大きな作品以外1週間以内に発送は通常完了しておりますのでご安心ください。心配性な方、神経質な方はご入札をご遠慮ください。落札後のお客さま都合のキャンセルは、お断りさせていただいております。最近、購入意志のない落札、いやがらせを目的とした評価が多発しております。新規および過去に取り引きのない方は、入札を取り消させて頂く場合がございます。参加ご希望の方は、ご連絡下さい。詳細画家:藤田嗣治タイトル:Propos d'un intoxique技法:版画画面サイズ:19×14.5㎝額サイズ:34×27.5㎝コンディション:概ね良好(若干シミがあります)。藤田嗣治 (ふじた つぐはる)1886年 東京都出身1892年 絵を描き始める1905年 東京美術学校(現・東京美術大学)西洋画科入学1907年 精勤賞受賞1910年 東京美術学校西洋画科卒業    白馬会2作品入選    和田英作教授の助手として帝国劇場の壁画や背景の制作を手伝う1911年 東京勧業展覧会出品(同12年)1912年 光風会3作品入選1913年 渡仏、モンパルナス居住    モジリアニ、スーチンと交遊1915年 初個展開催1917年 個展開催(シェロン画廊、同18年)    ピカソに注目される1919年 サロン・ドートンヌ初出品、全作品初入選    サロン・ドートンヌ会員に推挙1922年 帝展出品(同24年)1921年 サロン・ドートンヌ審査員1923年 サロン・デ・チュイルリー会員に推挙1924年 帝展委員に推挙1925年 フランス芸術文化勲章受章(レジオン・ド・ヌール五等勲章)    ベルギーのレオポルド勲章受章    第二次フランス現代美術展出品1926年 サロン・ナショナル・デ・ボザール審査員    「アミティエ(友情)」がフランス政府買上1927年 ルーブル美術館に版画原版収蔵1929年 帰国    個展開催(東京朝日新聞社屋、日本橋三越)1930年 パリに戻り、渡米    個展開催(ニューヨーク)    グリニッチ・ビレッジで3ヶ月間制作1931年 南米各地、キューバ旅行1932年 アルゼンチン、ボリビア、ペルー、メキシコ旅行1933年 ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニア旅行    再帰国1934年 個展開催(日動画廊)     二科会会員に推挙    二科展特別陳列1937年 東京朝日新聞連載小説「旅愁」(横光利一著)の挿絵担当    「自画像」パリ国立近代美術館収蔵1938年 沖縄旅行1939年 渡米後、パリへ戻る1940年 第二次世界大戦勃発により帰国1941年 帝国芸術院会員に任命(~55年)    国際文化振興会の文化使節として仏印に派遣1943年 朝日文化賞受賞1947年 個展開催(ニューヨーク/ケネディ画廊)1948年 近代日本美術総合展出品1949年 渡米    個展開催(51番街の画廊)    パリへ戻る1950年 パリ国立近代美術館に代表作を寄贈1955年 フランス国籍を取得し永住1957年 フランス芸術文化勲章受章(レジオン・ド・ヌール四等勲章)1958年 ベルギーロイヤルアカデミー会員に推挙1959年 カトリックの洗礼を受け、レオナール・フジタと名乗る    ベルギー王立アカデミー会員に推挙1960年 個展開催(新宿伊勢丹)1966年 ランスに礼拝堂壁画制作(現・ランス市美術館)    近代日本洋画名作展出品1968年 歿(享年81歳)    フランス名誉市民、ベルギー王立芸術院会員、勲一等瑞宝章受勲所蔵/パリ国立近代美術館、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、   神奈川県立近代美術館、埼玉県立近代美術館、愛知県美術館、群馬県立近代美術館、   茨城県近代美術館、静岡県立美術館、新潟県立近代美術館、秋田県立近代美術館   愛媛県立美術館、石川県立美術館、山梨県立美術館、三重県立美術館、岐阜県美術館、   山梨県立美術館、熊本県立美術館、島根県立美術館、玉川近代美術館、他多数

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